しかし、これからはそれだけでは足りない。
これからは情報を自分からフォーカスしていく時代である。
というわけで、最近は情報整理の意義について考えている。(ちょっとだけ)
「“どのように”メモするか」はあっても、「“なぜ”メモするのか」はない
当然である。手段はマニュアル化できても、目的は人それぞれと言えばそれまでだから。
しかしながら、誰かの目的は、世界で唯一というわけではなく、その傾向や方向は参考になるはずだ。右にある本は、その一環として購入した本である。
この本は、数ある「情報管理術」「ノート術」「ツール・サービス利用術」のなかでも、少しだけその「目的や意義」について書かれている本でもある。勿論、「どのように活用すべきか」というエッセンスも詰まっているので、購入して損は無いと思う。
この本の中身については、他の人の書評を参考にしてもらうとして、何の為に情報を整理したいと考えるのかを考えてみようと思う。
想い出・宝物、分析、発見、etc…etc…
上の図は、あまり気にしてくれなくてよい。
人、というのは「記憶」と「想像」の動物である。情報を整理するということは、それらの手助けになるからであろう。当たり前だが、人の記憶はサヴァンでもない限り、完璧に細部まで覚えていることは無い。それどころか、どんどん忘れていくといっても過言ではない。そして、その忘れていった記憶を上書きするかのように、新しい情報はどんどん入ってくる。
そんな流れに身を任せたままでは、地に足をつけて考えることもできない。「考えること」に価値を見出さない人はそれでもよいかもしれないが、人間というのはやはり「考える葦」なのだ。流されつつも考えることをやめるわけにいかない。
そこで「情報を整理したい」という欲求が起こるというのも、ひとつの原因ではなかろうか。
まとめてきなもの
テーマが深い割りに大した内容も無いままに終わってしまうが、もう少し煮詰めてみようと考えている。
コメント
情報整理の意義について – 何故情報を整理したいのか http://ff.im/-qz6Az
内容が無い。 / 情報整理の意義について – 何故情報を整理したいのか – suVeneのアレ http://htn.to/q6Vb8N
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