新入社員だった頃の振り返り Keep編 - suVeneのアレ

新入社員だった頃の振り返り Keep編

新入社員が増える時期に桜もきれい

めでたく新入社員になられたみなさま、おめでとうございます。そうでない方は……

さて、歳を重ねてくると、若い人に何かひとこと(以上)言ってしまいたくなるものですが、若い人たちは年長者からの偉そうなお説教などは聞き飽きているでしょう。
なので今日は新入社員だった若かりし自分をKPT形式で振り返り、そんな戯言が少しでも誰かの役に立てればいいなと思い、過去の自分へのアドバイスとして書いてみたいと思います。

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(Keep)新入社員時にやってよかったこと

好きなことを仕事に選んだこと

私のスーツを来たサラリーマン生活は、とある小さなソフトウェア会社のプログラマーから始まりましたが、これは好きで選んだ仕事でした。今振り返ってみても「お金をもらいながら、こんなに楽しいことが学べていいのか」という思いでいっぱいで、「好きなことを仕事にする」ということを選んで本当に良かったと思います。

責任範囲を積極的に広げたこと

上司から与えられた領域だけにとどまらず、他人の責任範囲にまであーだこーだと首を突っ込んでは怒られたり、うざがられたりしていました。要するに迷惑なやつでもあります。ただ、結果的に多くの権限と責任を与えられるような環境を作ることに成功しました。
(もともと「役割」を超えて口を出すのは難しいのですが、年を取ってからは更に難しくなります)

ちなみに、何故そんなことをしていたかというと、「(自分が考える)より良い方法」を組織で採用してもらい、他者に影響を与える方法を他に知らなかったので、ストレートにモノを言っていました。

ひとつひとつに打ち込んだこと

「好きなこと」を仕事に選んだことも大きいのですが、昼夜問わずプログラムし、サーバーを構築し、ネットワークについて学び、設計の技法を学び、マネジメント方法を学び、、、と、その時必要なスキルを全力で学びました。「アウトプットすべき場所、スキルを発揮すべき環境があると、インプットは効率的に吸収できる」ということです。

つまり何が良かったか

懸命に打ち込める何かを貪欲に追求したことが、今のキャリアに活きていると思います。
もちろん、好きなこともとことん打ち込みましたが、そうでないことにも(自分の至らなさから)一生懸命でした。
するといつの間にか、得意分野・領域が幾つかできていて、「◯◯のことならあいつに聞け」という状態となり、人から頼られる様になりました。
かのスティーブ・ジョブズも、「点と点がいつか何らかのかたちでつながる」と言いましたが、まさにその通りだと思います。
なので、世の中の流れにおいていかれているのではないかと恐れることなく、自分のやりたいと思えたことに懸命に取り組んでください。

つづき

今日は時間が取れないので、続きはまた後日書こうと思います。

ではまた。

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