※ 勘違いしてるところもあるかもしれない事を前提に読んでネ!
とりあえず、プログラマ向けじゃなくて、Plagger って単語を耳にした事がある程度の人向けに Plagger ってのは何ぞやって話し。
そもそも
「Plagger を入れれば、mixi や Bloglines から Gmail に転送できる!」
「Plagger を入れれば、Google でピザが頼める!」
や
「Plagger を入れれば、何でもできる!」
と思っている人もいるだろう。
どちらも半分正解で、半分勘違い。
前者は、できるっちゃーできるんだけれども、それが入門編のように有名になっているのでそう思いがちだが、それはほんの一部の機能である。
また、ピザや寿司も食えたりするけども、それだけの為ではない。
後者は、一昔前に「パソコンがあれば何でもできる!」や、最近だと「web2.0はとにかくすごい!」的に、バズワード化してしまい、何がしたいんなんだかわかってない状態。
確かに、PCでできることはやろうと思えば大抵の事はできちゃうだろうけども。
んじゃ結局 Plagger ってのはなんなの?って話だけれども
単純に言えば枠組み。またはフレームワーク。
パソコンのハードで例えると、本体が Plagger で、キーボードやマウス・ディスプレイやプリンターがプラグイン。
ソフトで例えると、OS と アプリケーション の関係のような。
具体的に近い例だと、例えば「マルチメディア再生ソフト」ってのがあったとして、そのままだと何も再生できないけれども、「mp3プラグイン」を入れると音楽が聴けたり、「DivXプラグイン」を入れると動画が見れたりするような感じ。
どっかのなんか ⇒ (入力・取得系Plugin) ⇒ (フィルタリング系Plugin) ⇒ (出力・通知系Plugin)
ってな感じの事がしたい時に流れは決まっているので、その流れを毎回プログラマーが書かなくてもよい仕組みって事。
それどころか、たくさんの Plugin が用意されているので、設定ファイルで組み立てれば、プログラムせずに色んなデータに加工して、見たいように見れるって感じ。
最適な Plugin がなければ、Blog かなんかに
「こんな感じのPluginをだれか作成してください!!」(だれPla)
って言っとけば、暇な人が作成してくれる可能性もあったり。
とりあえず代表的な例で言えば
YappoLogs: Plaggerで新着Feedを検知したら物理的に通知してくれるモジュール
Elementary, … Googleで「はらへった」と検索するとピザが届くようにするまで
ゆーすけべー日記: Plaggerでエロサイト作ってみた
みたいなのがある。
なんて楽しそうなんだ!
さっき例をあげたスタンダードなところだと
WindowsにplaggerをインストールしてBloglinesをGmailで購読しよう 情報は量/ウェブリブログ
Monologue:PlaggerでBloglinesとMixi日記をGmailに送る。
Plaggerは何も、Gmailで読むためだけのものではなく、PDFやExcelに吐いたり、JavaScriptにしてみたり、IRCに通知してみたりって Plugin が揃っているので、アイディア次第で、
データ ⇒ ほにゃらら ⇒ ふぃるた ⇒ できあがり~
ってのが無限に広がる(はず)。
どう?入れたくなってきた?
そんな俺はバリバリPlaってるのかというと、Plugin 作成したこともないし、使ってもない。
ちっともプロジェクトに貢献していないのに、偉そうな事いってると怒られそうだw
* 関連記事
suVeneのあれ: PlaggerとSbuscription・CustomFeedの概要
suVeneのあれ: 「それPla」に対する
コメント
[Plaggerプレイ]もう…入れたくてたまりません!
でもやり方がわからない><
らヴさん[Plaggerプレイ]優しく入れてくれる人を探してみてください。
ululun さんの 「sore」が、なんだかとっても謎い。
[web2.0]それpla
「Plagger を入れれば、mixi や Bloglines から Gmail に転送できる!」 「Plagger を入れれば、Google でピザが頼める!」 や 「Plagger を入れれば、何でもできる!」 と思っている人もいるだろう。 suVeneのあれ: Plaggerとは何ぞや こういうのって、なんか違うよなあ、