別に、Windows Mobile 用 Evernote 立ち上げて、Text Note Click してもよいんだが、格納ノート 変更したり、タグをつけたりタイトルつけたりするのが、以下の通りアクション数を数えると結構めんどくさい。
さくっとメモする為に遠い道のり
- Evernote 起動
- メモ書く
- タイトルクリック
- タイトル書く
- Options クリック(タグが必要な場合)
- Assign tags(タグが必要な場合)
- タグを選択/入力 (タグが必要な場合)
- Done クリック(タグが必要な場合)
- Optionsクリック (格納ノートを変更したい場合)
- Change notebook クリック(格納ノートを変更したい場合)
- Done クリック(格納ノートを変更したい場合)
ちょっとメモしたいだけでこれくらいのアクションがあると相当萎える。というか、書く気しない。
そもそも、サクっとメモしたい割に、Evernote 立ち上げるのは重すぎる。
(Twitter クライアント立ち上げてたらつぶやくのも手だが、そうでない場合 Twitter アプリも大抵ちょっと重い)
iPhone だと、FastMemo やら momo などという、結構便利で快速そうなメモアプリがあるのだが、windows mobile ではネット上にまで同期してくれる軽いアプリを知らない。(ローカルだけなら結構あるけど。なんかいいのあったら教えて!)
で、まぁ結論はというと、新規作成のメールのテンプレート作っておきましょうという、大したことない話なのだが。
作り方は簡単
- \Windows\tmail.exe のショートカットを GSFinder かなにかで作成する。
(ファイル名は適当に toEvernote.lnk とか) - ショートカットのプロパティを開いて、以下のように設定。
"\Windows\tmail.exe" -to "yourid.XXXXX@m.evernote.com" -subject "適当に @設定したいノートブック名 #設定したいタグ名" -service "メールボックス設定名"
設定例を見ればわかると思うが、Evernote にメールで追加する時に格納するノートブックやタグが指定できるようになったから、それを利用した感じ。
これを Today なり、Launcher なりに組み込んでおけば、以下のようにさくっとメモができる。
- ショートカット起動
- メモを書く
- 送信
とはいっても、この方法でも微妙に困ったことがあって、
- 沢山同じタイトルのメモが溜まってしまう。
- かといって、Subject にめもを走り書きすると、うちの環境ではなぜか化けることがる。
- かつ、Subject だけで、body 無しで送信すると、せっかくのノートブック指定とか、タグ指定が今のところ有効にならない。
など。
んでまぁ、この考え方を拡張して、MortScript を導入して解決してみた。
MortScript の導入方法とかは、各自調べてもらうとして、こんな感じ。
Run( "\Windows\tmail.exe", "-to ""yourid.XXXXX@m.evernote.com"" -subject ""ひとこと " & FormatTime("Y/m/d H:s", TimeStamp()) & " @hitokoto"" -body "" " & FormatTime("Y/m/d H:s", TimeStamp() ) & """ -service ""メールボックス設定名"" " )
要するに、Subject と Body に 時分秒 を加えることで、あとでまとめて Evernote 側で Merge することにより 1日のメモが時系列で見やすくなるという。(Merge するとタイトルはセクションになるので。Subject や Body に日時つけるかつけないかなどは好みで)
今のところ、デジタルの走り書きメモには、なかなかよい感じの方法ではないかと。
参考 URL
– メールでEvernoteに追加する際のTips « Evernote日本語版ブログ
– FastMemoでタイムスタンプ付きメモ。: すらっとたああん
– 助走期間ブログ » サクっとメモを取るアプリFastMemoでEvernote用テキストのメモをする
– iPhoneでユビキタスキャプチャ « ふぃふmemo
コメント
windows mobile でさくっとメモを取って Evernote に登録する方法(ユビキタスキャプチャ) ? suVeneのアレ
http://j.mp/gRR1xz