何故 blog を書くのか その2 - suVeneのアレ

何故 blog を書くのか その2

何故blogを書くのか その1についておさらいすると、
・ 「任意の対象に大して主張」し、可能ならば「何らかの影響」を与えるか
 「何らかの反応」を期待している。
・ この blog の対象者は不特定多数ではなく、ある程度ターゲットを絞っている。
・ おまけに「ぶっちゃけ、だから何だ?」
って話だ。

今回はちょっとタイトルからはずれてしまうが
「難しくネー話を書くのが難しい理由」について考察しよう。

◇ 原因を考える

一つは、前回も少し記述したが「対象の違い」による難しさだ。
個人的には、この blog のカテゴリーは 3つの大分類 + α に分けられると考えている。
「Webに関する話、リネージュの話、小説・映画レビュー + おまけ」 だ。
この 3つですら対象がばらばらなのに、これ以上増やすのが困難であるという事。

二つ目は、ある程度テーマを絞らなければ、何が言いたいのか分からなくなりそうな事。

もう一つあるんだが、それを書くと難しくネー話を書くことが難しいという理由と循環して、
結果難しいので書けないという結論になる。

◇ 原因の理由を考える

一つ目の「対象の違い」は何故原因になるのか。
これは簡単だ。
例えば、「リネージュ」を意識してこの blog を見にきてくれる人が
「web技術」に関しての記事が書かれてたら「はずれ」の気分になるだろう。
期待していた物と違う内容が書かれていれば、web技術に興味があるのでない限り
それが何度も続けば読みに来るのが億劫になるかもしれない。

この原因は、RSS配信しているので、RSSリーダーでチェックしていれば回避しやすいのだが、
現在の状況では、万人に「RSSリーダー」が普及してるとは言いがたいので
やはりある程度意識せざるをえない。

あんまり期待はずれの記事を書きつづけると、Sumikko が悲しむのだ。

二つ目の、「テーマを絞らなければ・・・」は何故原因になるのか。
これも簡単である。
知合いではない人間を対象にする以上、「伝えたい事」を明確にするべきだと思うからだ。
人を魅了するような迫力や文体、そして暗喩や隠されたテーマを周辺から攻めるような事も
才能があれば可能なのだろうけれども、残念ながら俺には難しいようだ。
別に小説家じゃないからいいんだが。

◇ んでどうするの?

どうしようか。
今回、この記事を書いてて思ったんだが、
書きたい事ってか、普段考えたりしてる事は複数あるわけだ。
テーマを絞って無駄を削り落とすのは一つの手法ではある訳だが
個人の blog において、そこまで厳密にする必要も無いと感じる事もある。
「どーでもいいですよ」的な話もたまにはしたい事も多い。

まぁ、そんなに深く考える必要も無いと思うし、実際そんなに深く考える機会は少ない。
しかしこれを機会に、もう少し幅を広げてみようかとは思った。

「何故 blog を書くのか」の目的は、やはり多くの人の意見を聞いてみたいからだ。
しかし、浅く広く聞くのか、深く狭く聞くのか、中間をとるのかについては
現状では同時に選択する事はとても難しい。
いずれかを選択すれば、その他を捨てる事になりかねない。

万人に興味を抱かせる必要も無いし、賛成してくれる人だけを集めたいわけでもない。
口先だけの批評家にはなりたくないし、不必要に事を荒立てたいわけでもない。
というわけで、少しずつではあるがテーマを広げてみようと思う。

以上が
「スさんもたまには難しくネー話し書けよな。」
から考えた総論である。

終わり。

* 追記
おいおい。Google の広告、リネージュって単語あったらこんなの出てくるのかw
そこの君!買うんじゃないぞ!

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コメント

  1. Sumikko より:

    wwwwwwwwwwwwww

    超悲しいぉl

    でも難しい話のときは「Sumikko」でない誰かということで
    楽しく拝見しておりますよw

  2. のー より:

    あ、スさんだぁー

  3. より:

    ずぎゅぅん。

  4. ないヴずさん より:

    前後編読むと、俺のmixi日記がいかに無駄なものか感じちまったじゃねえか!

    悪霊退散!悪霊退散!

  5. より:

    マイミクが楽しめる日記ならそれはそれでいいんじゃねーかw

    俺は逆にそーいうのあんまりかかねーしなぁ。

    じゃっくの日記なんか、blogなのに超限定向け日記だぜ。

  6. ないヴずさん より:

    あれほどストイックなブログもそうはねーな

    日記のレスがつくのが楽しいんです><

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